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鞄のハンドル中央が摩擦で弱くなった時のお直しをご紹介します。

いつもBLUE  BRONZEをご愛顧いただきありがとうございます。

最近は気温差が激しく、寒いと思ってダウン着て電車に乗ると 暑くて汗ダラダラ💦になったり暖かいと思い薄着で出かけると帰りは寒く・・・毎日出かける前は困ってしまう日々です。こんな悩みに共感して頂ける方も少なくないはずです(*´▽`*)

今日のご紹介内容も、共感頂けるかと思います。

ハンドルの中央部分が摩擦で弱くなってしまった時のお直しのご紹介です。

持ち手部分が本体と一体化になっている、ソフト革のハンドバッグ。

摩擦で、中央部分が弱くなっているので強度を上げるお直しです。

一体化の為ハンドルを交換することが出来ないので、今回は中央の部分に革を当てて補修させて頂くことにしました。

オレンジの綺麗な色は、中々ない為、あえて今回は濃いめの茶系でコンビデザインにするご提案をいたしました。

お客様も、現在擦れて濃くなった状態なので、ご提案に承諾して頂けました。

ありがとうございます。

オレンジと相性のよい濃いめの茶系で、中央の表と裏を巻くイメージで強度も高く仕上げてみました。

裏側も

しっかり補強しています。

違和感なく、これで安心して継続的にお使いいただき出番の多くなるバッグになっていただけたら幸いです。

ありがとうございました。

そして、もう一点ご紹介です。

こちらは男性の方の鞄です やはりハンドルの中央だけが弱っています。

握りしめる箇所だけ弱っていますので、サイドは残して中央のみ革当て巻を承らせていただきました。

こちらが仕上がりです。

張りが出たので持ちやすくなったと思います。

今回ご紹介した様に、ハンドル交換だけでなくデザインや、お直しの状態によって修理方法のご提案も変わってきます。

ご要望にお応えしながら良いお直しが出来るようにいたしますので、先ずはご相談くださいませ。

ハンドル革巻きお直し¥6,600(税込み)~  期間1か月間で承っております。

宜しくお願い致します。

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